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2020ss

政治や経済的な目論見で初動から大きく舵を切り損ねたここ日本のウィルス対策は、もう落としどころも見失なってそうな日々。この期に乗じて利権や金銭的メリットを得ようと考えるって…。「国民の皆様には!」と語る小さいマスクの本人たちも「国民」の一部であることを感じてもらえないもんですかね。 ….と時事ネタ気分で書き始めてもただのグチにしかならない。 でも、いろいろな意見があって、コロナ明けには居酒屋でもカフェでも政治の話が普通に聞こえてくるような環境になってもいいんじゃないかと思う。これまでってなんとなくタブー感というか控えたほうが的な圧がありますよね。 ただ、言えるのはこの状況を早く納めなければと世界中の全ての人が考えているからきっと出口は見えてくるはずだと希望をもって日々過ごしてる。 毎シーズン遅れますが20ssの話を何回かに分けて。 これまでに様々なデザインが生み出されては消えていったと思います。 古着やvintageが(もちろん書籍の中にも)豊富に揃う現在は埋もれていたデザインも掘り起こされ、様々な時代を掛け合わせたedit が可能になっています。 例えば40年代の面白いデザインをもとに試みたモデルが、実はどこかの時代に知らないデザイナーがやはりチャレンジしていた痕跡に出会ってしまうのも、まさしく現代的なことでしょう。  20SS はKLASICA のスタイルをつくる要素の一つのVINTAGEはもちろん含まれていますが、いろいろな時代のエッセンスを重層的に捉えてデザインを考えていました。それはオケがあってそこにエフェクトを加える、あるいはボーカルを載せ替えて、そしてさらにそれをオーバーダブして、のような都度変化してでもオリジナルの痕跡もはっきり見える音楽を作るような作業に似てる? そんなことを考えていたので今季は “dubbing” というタイトルをつけました。